離家
home-leaving; leaving home

自分が生まれ育った親の世帯を離れ,別の世帯に居住するようになること.進学・就職を契機に離家した場合は単独世帯,結婚を契機とする場合は夫婦のみの世帯を形成することが多いが,学生寮や軍隊等の施設世帯に入ることもありうる.また直系家族制度における長男のように,結婚はしても一生離家を経験しない者もありうる.日本では近年,離家のタイミングは遅れる傾向にある.これには晩婚化に加え,都市化,兄弟姉妹数の減少,若年労働市場の悪化等が影響しているとされる.

鈴木透,2010,「離家」人口学研究会編『現代人口辞典』原書房,294.


たまたま入ったカフェで聞こえてきた.

Love the life you live. Live the life you love.

関係代名詞が省略されている.