CITY COUNTRY CITY

tsfmysd's note

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カクテルパーティー現象がうまく働かないので懇親会というのはどうも苦手である.話をしていてもどこできりあげていいかわからずいつもあっというまに会が終わってしまい,あああの人と話したかったのになあとチャンスを逸してしまうのだ.

いろいろと課題も残ったが,JAMS62行ってよかった.とくに,赤枝さんからいただいたコメントはほんとうにエンカレッジされた.上智の発表も聞いてくれていたんだなー.うれしかった.あと,佐藤嘉倫先生とみっちり議論できたのはもうほんとに言葉にできないぐらい嬉しかったです.がんばらないと.


フリッパーズギターのボーイズトリコが流れるさくら水産(謎有線)。

無性に寿司がたべたくなる欲求がわいてくる。寿司はドラッグなのではないか。

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洗濯して、掃除して、郵便局いく。

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JAMS62 のポスター

Reference

Arnett, Jeffrey Jensen, 2004, Emerging Adulthood: The Winding Road from Late Teens through the Twenties, Oxford University Press.
五十嵐彰,2016,「『日本人の条件』に対する一般的イメージ――Mokken Scale Analysis による条件の重要性の順位の検証」『理論と方法』30(2): 293-306.
石田淳,2007,「ブール代数分析による社会的カテゴリーの研究――『日本人』カテゴリー認識の分析」『ソシオロジ』52(1): 3-19.
石田浩・有田伸・田辺俊介・大島真矢,2013,「『不安社会日本』と『大人になること』の難しさ――『働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査(JLPS)2012』の結果から」『東京大学社会科学研究所 パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパーシリーズ No.65』
久木元真吾,2009,「若者の大人への移行と『働く』ということ」小杉礼子編『叢書 働くということ6 若者の働きかた』ミネルヴァ書房,202-227.

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Hello World.

さて,作戦を考えよう.

27日の土曜日13時からポスター.12時半には必ず教室にいること.どうも会場が遠そうなので,朝到着したらどこかでシャワーを浴びて,もう会場にいっちゃう.できるだけ,教室に近いところでお昼寝しよう.ああ,お弁当と軽食を忘れずに駅周辺で買っておくこと.

今日金曜日は2230時に東京駅八重洲通りから深夜バス.とにかくこれに乗ることができればたぶんいろいろ大丈夫.

ポスターはまだ印刷していない.調べたらアクセアというお店がけっこう展開しているわりに安いので,乗る前に東京で印刷していく.配布資料はポスターをA4にして配るのでそれもわすれずに.んー,30ぐらいあればいいのかな.

とりあえず寝る(0530時).

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食欲がない。

Twitter 飽きた。


あとは、1)プロフィールごとの記述統計量だして 2)ブール演算225回やって 3)必要条件と十分条件カウントして 4)属性条件とのクロスやって 最後に)ディスカッションのとこやったらおしまい。

んー、ブール演算225回というのが鬼門である。


某校正作業オワタ。地道な作業つらかった。


できた。長い道のりであった。table1

てかこれ、まじで分析の手順おおすぎるな。一種のエラボレーションなんだろうけど。

仮に4変数csQCAだとすると、

1) ふつうのパーソンデータ

2) 真理表(個人は65536通りのなかのどれかに属する

3) ブール式(計算しようと思ったけど、集合論苦手すぎてよくわからんくなった

4) ようやっと個人の必要・十分条件を従属変数にしてクロス表やら多変量解析

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今住んでるとこは4月で解散なので、なんか寂しいなー。


コーディングおわった。数理には全サンプルで参戦できそうだ。ポスターどんぐらいチカラいれようかな。

複数スライドを1枚にまとめるテクニックがあるらしいので、これにしよー。

http://www.cybig.net/theory/pptslide.html
題目

1: 問題の所在と本報告の目的

2: 先行研究の整理と課題の設定

3: 方法

4: プロフィールごとの大人回答%と確信度平均

5: 「大人」カテゴリー様態のブール代数式

6: 社会学人口学的属性との関連

7: 議論

8: 文献、注、謝辞

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他の部会に出席してたらうっかり自分の報告を忘れてプログラムから名前を削除されるという夢をみた。おきた瞬間、泣きそうになりながら「あああああああああ夢でよがっだああああ」という気持ちで呆然としていた。なんだよこれ。何と戦っているんだ俺の潜在意識は。


きのう、ウルトラ超尊敬する先輩にご飯つれていってもらった。相変わらず興奮してしゃべりすぎた。

やっぱりどうも見ないふりしてきたけど、離家がその後のライフコースにどういう影響をあたえるのかということについてもやらないと各論はさておき大きな研究プロジェクトとしては厳しいな。たとえば、

・居住形態(親同居か否か)と初婚ハザード(いわゆるパラサイトシングル論のテスト)

・一人暮らしを経験したことのある有配偶男性は積極的に家事に参加するか?――なんとかかんとかデータを用いた家事スキル仮設の検証

みたいなのはとりあえずおもいつく。

あと、離家理由別の競合リスクハザードというのは知っていたが、離家した先で、どういうすまいかたをするのかという競合リスクも海外だとけっこうやられているらしい。単身住まいなのか、複数人での居住(広い意味でのシェア)、同棲なのか。これもある意味では離家の帰結としてのどういう住まい方なのかってことになるかな。

どういうふうに調査するかはおいといて、単身者とシェア居住者で、メンタルヘルス・可処分所得・友人ネットワーク(孤立度)がどう違うのかとかやってもよさそう(建物別のマルチレベル)。

とにかく、日本は住宅コストがこれまであまりにも高すぎたので、シェアをみることで何かがみえそうな気はする。ただ、よくあるイロモノ社会学者が新しいものに飛びついたみたいなヤッコウリサーチクエスチョンはだめだ。


離家研究最大の問題は、たしかに親と物理的に離れて住むという操作的な定義で離家を概念化することはできるが、事実上、ほぼなんの意味もないことだ。離家の意味世界でもなんでもいいけど。まず、進学離家か就職離家か結婚離家かという粗い区分がまずあるわけだが、これはもうまるっきりべっこのものである。テクニカルには明らかにIIAの仮定をおかしているので、単純に競合リスクハザードモデルでやると何を問うているのかさっぱりわからん。また、さらに進学離家といっても、、、(ああ頭ぐちゃぐちゃしてきた

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土曜日から一度も Word を開けていない。辛い。

昨日は 4km 走った。4.5m/km ぐらいかなあ。

久しぶりにザ・アルファメイルって人に遭遇したんだけど、完全にあてられて気落ちした。とりあえず、運動量を増やす。短絡。

断酒79日目。


スケジュールアプリとかガントチャートとかいろいろ試しに使ってきたけれど、結局、Google Calendar と Excel で適当にやるのが一番いいということがわかった。たぶん、究極的な目的はレコーディング(視える可)にあるわけで。

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昨日は,下北沢 mona records で nicoten ニュー・アルバムのリリースパーリーだった.曲順にやってくれてしかも解説付きという贅沢な回.oh summer,グッジョブ!,アルドレア.. もやってくれた.トビウオ聞きたかったなあ.


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[結婚による]ストレージ共通化ってすごくプラグマティックなシステムだけど,同時にとてもロマンティックだと私は思うわ.

アスナ(ソードアート・オンライン #6 幻の復讐者)

なおキリト君はプラスチック???状態だった模様.


アニメみながらデータ作成超はかどるんだが.いやあ,ほんと自分で調査とか手出しちゃだめだよ.とくにブール代数の魔力にとりつかれるのもほんとよくない.ちゃきちゃき終わらせないと.なんでt重ねてんだろ.

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LOG ENTRY: PLST 124

いよいよ起きられんくなってきた。今日は9時過ぎに起きてしまった。一度7時ぐらいに起きた記憶もあるけど。調子に乗って本読んでたら、きっちりツケがまわる。

これなかなかよかった。さっそく、楽天でイミダペプチドの初回お試し版みたいなのかっといた。余裕があれば、ちゃんと鶏むね肉を鶏はむにでもして食べたらいいんだろうけど。あと、クエン酸もいいらしい。原理はもう忘れた。

疲れているのは体じゃない。脳だった!

疲労回復物質の存在が明らかになって以来、疲労に関する科学的調査が進んでいる。
その結果、私たちが日常的に使う「体が疲れている」とは、実は「脳の疲労」にほかならないことがわかった。

疲労のメカニズムとは何か、最新のエビデンスをもとに解説する。また、真に有効な抗疲労対策や乳酸、活性酸素、紫外線、睡眠との関係なども明らかにし、疲労解消の実践術を提示する。

■目次
はじめに 疲労を科学することとは
第一章 疲労の原因は脳にあり
第二章 疲労の原因物質とは
第三章 日常的な疲労の原因はいびきにあった
第四章 科学で判明した脳疲労を改善する食事成分
第五章 「ゆらぎ」のある生活で脳疲労を軽減する
第六章 脳疲労を軽減するためにワーキングメモリを鍛える
あとがきにかえて

■主な内容
・運動疲労の正体は脳だった
・「疲労」と「疲労感」は別の現象
・「飽きた」は脳疲労の最初のサイン
・もっとも疲れているのは自律神経
・疲労が蓄積すると視野が狭くなる
・乳酸は疲労の原因ではない
・疲れの直接の原因となるのは活性酸素である
・サングラスで紫外線による疲労を最小限にとどめる
・睡眠中は疲労回復因子FRの働きが疲労因子FFを上回る
・疲労回復の決め手は睡眠開始の3時間
・栄養ドリンクを飲みすぎると疲れはむしろ溜まる
・世界初のプロジェクトで判明した疲労回復成分「イミダペプチド」
・イミダペプチドの抗酸化作用が抗疲労効果をもたらす
・「クエン酸」にも疲労回復効果があることが判明
・ビタミンCとBCAAに疲労軽減作用があるというのは間違い

梶本修身,2016,『すべての疲労は脳が原因』集英社.


昨日、2年つかった時計のバンドがボロボロ&革が傷んでしまいすえたにおいがするので、東急ハンズの時計屋さんいった(そういえば誕生日にここで自分で自分に買ったんだった)。けっこうするんだなー、3000円払った。ネットで買えばもう少し安いのかもしれんが、色味とか気になるし、SEIKO の金具をそんまま使ってほしかったので、おっちゃんに直してもらった。

まだ馴染んでないので若干違和感があるが、けっこう気に入っている。大きくなったら東急ハンズになりたいです。

近代人として振る舞うために、シャワー浴びるとき以外はだいたい時計している。金属かラバーにすれば一年中つけていられるんだが。壊れている Baby-G なおそうかなあ。SWATCH も以前買ったけど、思いの外アナログ針のチクタクする音が気になってイライラする。あれはまじで公害。時間の近代化怖いです。


石田2007(ブール代数使ったエスノメソッド)が引用されていると聞き、ガチで読んだのだが、ご存じないテクノロジーが使われていて、批判が妥当なのかどうかいまいち自分では判断できない。久々にテンションぶちあがったので(自分のテーマにも応用できそうなヨカーン)、あと8周ぐらい読むか……。とりあえず、一般式はよくわからんちゃけど、Rのライブラリにぶちこんだ。

福岡『在日韓国・朝鮮人』(1993)をはじめとし,「日本人の条件」に関する議論は多い.しかし,従来の研究方法では,福岡の提起した問題である「それぞれの条件がどれくらい重要なのか」について,一般に共有されているかを分析できない.さらに,日本に強く愛着を持つ個人や,外国人に脅威を抱く個人間でこの重み付けは大きく変動する可能性がある.これの問題に対処するため,Mokken scale analysis を用いて,一般的に「日本人の条件」項目の重要性の重み付けが共有されているかを分析する.結果として,日本人は「日本人であるという意識」「日本国籍」「出生地」「日本語」「居住地」「先祖」「日本の法制度尊重」「仏教・神道の信仰」という順で「日本人の条件」に対して共有した順序の重要性を抱いていることがわかった.さらにこの順位は日本への帰属意識が高い集団や外国人に脅威を感じる下位集団間でもほぼ共有されていることが示された.

五十嵐彰,2016,「『日本人の条件』に対する一般的イメージ――Mokken Scale Analysis による条件の重要性の順位の検証」『理論と方法』30(2): 293-306.

10周読んだ。なんといっても、先行研究の厚さがうらやましいな。90年代に福岡という偉大な古典があり(専門外なので citation classic なのかどうか厳密にはわかりませんが、どうもそのよう)、ほぼ同時代に真鍋・Befuらによって経験的研究もなされている。近年だと、田辺を筆頭に永吉、石田らによって様々な分析視角から(けっこうアドバンストな)知見が蓄積されている。

じゃあ、そこで、初心にかえってきちんと仮説が検証されてきたかどうかを考えてみると、「それぞれの条件がどれぐらい重要なのか」についてはちゃんとやられているわけじゃないので、Mokken scale analysis(ご存じないテクノロジー)使っておれがやったるぜと。クール&ビューティー、カッコイイ。

その点、Youth Studies の場合、Arnett を筆頭に海外には腐るほど研究はあるが、国内では、内閣府のデータつかった久木元と社研DPに載ってる石田他ぐらいかな。やる価値が無いのか、ブルー・オーシャンなのかわからんけど。まあ、なんでもいいからさっさとやればいいんじゃん、はい。JAMSまであと25日かー。そのあとどこに投稿すればいいんだろ、この研究。

これらの研究は福岡の残した問題,すなわち「一般的なイメージとしての「日本人の条件」の重要性の重み付け」を解決しているだろうか.頻度をみると,真鍋・Befu(1989)や田辺(2011),石田(2007)では国籍が最も得票数が高く,それ以外の条件も得票数から並び替えることができ,これが重要性の順位を反映しているようにもみえる.しかしながら,これらの研究は「どの条件が最も重視されているか」という問いに答えるには適しているが,「各条件の順位イメージが国民に共有されているか」,言い換えると「十分な数の個人によって,ある条件は他の条件よりも常に重視されているか」という問いには答えられない.

テクニカル部分に関しては、ゲンミツにはよくわからんけど、上記の批判はどうも違和感がある。「十分な数の個人によって,ある条件は他の条件よりも常に重視されているか」という問いがどのように定式化されているのかをきちんと理解できているのかあんまり自信ないんだけど、たしかに田辺(2011)のようなISSPの質問項目(単純に条件の重視度をたずねたもの)をつかった分析に対する批判としては妥当だと思う。ブール代数を使った石田(2007)は因子の多元結合因果(簡単にいうと交互作用のどえらいバージョン)に関しては基本的に解決できている(という私の理解)ので、この批判はあてはまらないのではないかなあ。まあ、自然言語でうだうだいっても埒が明かないので、モデル式を勉強してみる(来世までに)。

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