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tsfmysd's note

Month: April 2016 (page 2 of 3)

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ランダム効果ロジットと固定効果ロジット.

計量社会学でも用いられることが多くなっているマルチレベル分析には, 何らかのデータのまとまり (同一個人に属する複数のデータ, 同一の国に属する複数の個人など) の情報を利用して, 通常の回帰モデルに比べてバイアスの小さい点推定を可能にし, また文脈効果の推定において適切な区間推定を可能にするというメリットがある. この特性を活かすには, 典型的には階層化されたデータ (パネルデータや国際比較可能なクロスセクション・データ) を用いるのが一般的であるが, 本稿では通常のクロスセクション・データにもマルチレベル分析が柔軟に適用可能であることを示すために, 家族関係についての豊富なデータをもつNFRJ (全国家族調査) を使った分析例を示す. 具体的には親との関係良好度の分析を行うが, (最大) 4人の親との関係良好度のデータは個人ごとのまとまりをもっている可能性があり, マルチレベル分析に適している. 分析の結果, 親との居住距離については同居・遠居よりも近居で, 金銭的援助関係については「中庸」である場合に関係良好度が高いということがわかった. これにより, 家族依存の福祉体制であるとされる日本で, 過度の援助関係が感情的なコンフリクトを高めていることが示唆される. 手法の面では, 入手が容易であるクロスセクション・データにもマルチレベル分析が適用可能であることを示すことで, データのより有効な活用を促すことができると思われる.

筒井淳也,2011,「親との関係良好性はどのように決まるか――NFRJ個票データへのマルチレベル分析の適用」『社会学評論』62(3): 301-318.

ランダム切片ロジット.

本研究の目的は、NFRJデータをマルチレベル・モデリングで分析する際の方法論的な留意点を、具体的に考察することである。NFRJデータは、回答者を中心とした11のダイアド関係の情報を収集したダイアド集積型の家族調査なので、それぞれのダイアドを第1水準、回答者を第2水準とするマルチレベル分析が有効である。
ダイアドデータ分析に関する方法論的な研究を土台として、NFRJのマルチレベル・モデリングの方法について検討した結果、以下のことが明らかになった。第1に、1人の回答者に属するダイアド数のサイズが小さいことから、ランダムな傾きのモデルを安定的に推定することは困難で、ランダム切片モデルに分析を集中させるべきである。第2に、ダイアド間に負の相関が発生する可能性があるので、ICCの解釈に注意が必要である。第3に、第1水準の独立変数の効果には、第2水準の効果が強く混入する可能性があるので、解釈が難しい。最後に、世代間援助行動の分析事例によって、NFRJのマルチレベル・モデリングから鮮明で有効な分析結果が得られることを例証した。

保田時男,2011,「マルチレベル・モデリングによるNFRJデータの分析方法: ダイアド集積型家族調査の有効活用」稲葉昭英・保田時男編 『第3回家族についての全国調査 (NFRJ08) 第二次報告書 第4巻 階層・ネットワーク』,1-20.

固定効果順序ロジット.

 The aim of this paper is to estimate within-family effects, between-family effects, and effects of these interactions on status attainment. The author analyzed the effects of sibling configuration, especially those of the number of siblings and birth order, on educational and occupational attainments, by applying a multilevel model to sibling data. The result showed that the number of siblings had a negative effect on educational attainments of children in the 1953-68 cohort, but its effect decreased in the 1969-86cohort. This negative effect of sib ship size was smaller for children from wealthier families. In the 1953-68 cohort, birth order had an effect on educational attainment. Elder siblings were more likely to have higher levels of education than younger siblings. This negative effect for younger birth-order siblings, however, decreased in the1969-86 cohort. Moreover, the negative effect was smaller for children from wealthier families. The analysis also indicated that both sibs hip size and birth order had effects on occupational attainment. Children with few siblings and elder siblings were more likely to have advantageous jobs. These effects, however, were mediated by educational attainment, although the direct effect of birth order remained significant at 10% level. These analyses supported the resource dilution theory and the selective investment theory, which suggested that educational strategy under constraints of economic resources led to within-family differences in status attainment.

藤原翔,2012,「きょうだい構成と地位達成――きょうだいデータに対するマルチレベル分析による検討」『ソシオロジ』57(1): 41-57.

(たぶん)ランダム重回帰(っていう言い方であっているのか?).

 本稿では,教育達成を規定する要因としての家族およびきょうだい構成に着目し,教育達成に格差が生じるメカニズムの一端を明らかにするため,マルチレベルモデルを用いて分析を行った.分析の結果,家族属性変数を統制した状態でも女性は男性に比べて教育達成が低くなることが明らかとなり,きょうだい内におけるジェンダー格差の存在が確かめられた.出生順位に関しては負の効果がみとめられ,きょうだい内で遅く生まれると教育達成が下がることが明らかとなった.加えて出生間隔も負の効果を持っており,きょうだいと年齢が離れている場合には,高い教育達成を得やすくなる環境や,それを獲得するための情報資源が存在しないことが考えられる.また,長男・長女であること自体は教育達成に影響を与えないが,長男の場合はきょうだい内に男性が多いと教育達成が低くなる傾向があり,長女の場合には,次三女に比べて家庭の社会経済的地位の正の効果を受けやすいことがわかった.このように,きょうだい内における教育達成は,家族属性要因と個人属性要因の交互作用の影響も受けているのである.さらに,母親が主婦である場合に子どもの教育達成が高くなることが示されたが,これは母親が大卒以上の主婦である場合に顕著であり,高学歴の母親が子どもの教育達成を高めようとしている可能性が示唆される.

苫米地なつ帆,2012,「教育達成の規定要因としての家族・きょうだい構成――ジェンダー・出生順位・出生間隔の影響を中心に」『社会学年報』41: 103-114.

読んでる.本郷のスタバ.

Andreß, Hans-Jürgen, Katrin Golsch, and Alexander W. Schmidt, 2013, Applied Panel Data Analysis for Economic and Social SurveysSpringer.

「パネルデータ分析の基礎と実践」勉強会行ってきました.めちゃくちゃ勉強になった.ライフコース研究やっていると,どうしても脱落が気になってしまってパネルにあんまり関心が向かなかったのだけど,俄然分析したくなってきた.それでもやはり,なんかアドバンストなことやったわりに知見がロバストになっただけ,にはしたくないので問いを精緻化しないとですね.なんにしても行ってよかった.というかやる気でた.社会学徒に会うとメンタルヘルス著しく改善される.

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上野でやしまくんとうな重たべた。800万円、安い。

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いろいろバッドはいっててかなり元気なかったのだが、研究会いったらやる気出てきた。みんながんばってるんだよ。ぼくもがんばらないと。

ポジティブな気持ちになってきたので、帰りに bleu によった。シーバスソーダと自家製ベーコンとポテトサラダ。

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また財布おとした。酔ってるときに Edy で決済すると財布をそのまま端末に放置しがち。この財布もう5回ぐらい紛失してる。そして毎回戻ってくる。逆に、財布持ち歩くのってリスク高すぎないか。

三田。改稿の方向性見えてきたかもしれない。直系制 or 夫婦制でいけばよいのか? 森岡 1993。

You are what you eat.

明日は250まけるぞい。この研究はマジで世界を変える。精神分析ではこれを Hero syndrome(英雄症候群)と呼ぶ。

児童虐待研究における必読論文(2006年でもうすでに).ランダム・デジット・テレフォン調査.SESによって性的加害や児童虐待,家庭内暴力の目撃などに差異があることをはじめてちゃんと明らかにした研究.ちょっと倫理的に厳しそうなことにとりくんでいるのもあってえらい.

Tuner, Heather A., David Finkelhor, Richard Ormrod, 2006, The effect of lifetime victimization on the mental health of children and adolescents, Social Science & Medicine 62: 13-27

This paper examines the cumulative prevalence of victimization and its impact on mental health in a nationally representative sample of 2030 children aged 2-17 in the USA. Telephone interviews conducted with both caregivers and youth revealed socio-demographic variations in lifetime exposure to most forms of victimization, with ethnic minorities, those lower in socio-economic status, and those living in single parent and stepfamilies experiencing greater victimization. Sexual assault, child maltreatment, witnessing family violence, and other major violence exposure each made independent contributions to levels of both depression and anger/aggression. Other non-victimization adversities also showed substantial independent effects, while in most cases, each victimization domain remained a significant predictor of mental health. Results suggest that cumulative exposure to multiple forms of victimization over a child’s life-course represents a substantial source of mental health risk.

デモグラフィックな記述的分析だけど,非常にスマートなライフコース研究.JMFでよくみかける,レオパルドさん.戦前コーホートと戦間コーホートと戦後コーホートを比べてもライフイベント発生の代表値(生存関数のメジアン)にはそこまでそんなに差はない(東西ドイツはコントロールしている).めちゃくちゃ差があるのは,Grandparenthood(孫をもつこと)のメジアン.

Leopold, Thomas, Jan Skopek, 2015, The delay of grandparenthood: A cohort comparison of East and West Germany, Journal of Marriage and Family 77 (2): 441–60.

This research explored the delay of grandparenthood in East and West Germany, investigating how the timing and life-course context of this transition have changed across cohorts. The authors estimated the timing of passages into the grandparent role as well as demographic overlap with worker, parent, and filial roles. Data from the German Aging Survey (N = 3,628) revealed a rise of 3 months per birth cohort (1929–1958) in the median age at grandparenthood. As a result, the grandparent role decoupled almost entirely from active parenthood. Overlap with worker and filial roles was frequent and remained stable across cohorts. The findings direct attention to a neglected demographic trend that is striking in scope and precipitates change not only in the grandparent role but also in kinship structure.

 

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メシ食ったあとに瓶コーラはまじドラッグだった。 

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There are two possible outcomes: if the result confirms the hypothesis, then you’ve made a measurement. If the result is contrary to the hypothesis, then you’ve made a discovery.

実験には2つの結果がある。もし結果が仮説を支持したら、君は何かを計測したのだ。もし結果が仮説を棄却したら、君は何かを発見したのだ。

Enrico Fermi

Tatjana Jevremovic (2005) “Nuclear Principles in Engineering” p397

日比谷公園で(寝てたら)財布おとした。が、交番に届いてた。ありがとナス!

Directed by George Nolfi (2011) “The Adjustment Bureau”

うーん。フィリップ・K・ディック原作にマット・デイモン、エミリー・ブラント、アンソニー・マッキー出演というわりには脚本がダメだった。途中まではよかったんだけどな、史実との絡めかたとかアサシンクリードみたいで。雨と帽子の設定、ダウンタウンからドアを抜けたらヤンキースタジアムからの自由の女神とか小道具はよかった。自由意志が云々みたいのをもうちょっとうまく書き直せなかったのかな。ていうか、エイドリアン(シェーン・マクレー)かわいそすぎるだろ。

マネーショート終わる前に観にいかないとなあ。ところで、なんで “The Big Short” が「マネー・ショート 華麗なる大逆転」になるんですか。自営の会社の資金繰りがショートしたみたいでダサくないか。

木曜日まだですか。

Why join the navy if you can be a pirate?

Project Macintosh (1981)

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非常に残念なことに気づきました。このサイト、Windows 環境でみると非常に汚いのです。んー、まーいっか。

事務にメールで返事が欲しいと伝えたら封書がきたでござるの巻.

学振の採用者一覧をみるのは非常にメンタルヘルスによくないことがわかった.2度と見ないことだ.

重回帰分析って条件付き平均値の差の検定というか,分散分析と事実上ほぼ同じなのを今さら知った.ドンマイ.ネイマン=ピアソン流の統計パラダイムからベイズ統計にどうもパラダイム・シフトしつつあることは感じなくもないんだけど,JMF読んでる限りだとまだまだ現役のようだ.

本当のダンス チャンス ロマンスは 自分次第だぜ

岡村靖幸(1988)SUPER GIRL

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0630起床。

メールってめんどくさいこと多くないか。まず、様にするかさまにするかさんにするかで1手間。そんで、お世話になっておりますとかなんとかで1手間。自分の名乗りで1手間。最後に挨拶で1手間。

おれはこうすることにした。まず、相手が目上の人だったら○○先生。ちがったら○○さん。あとはかかない。はじめのあいさつも、名前も(だって名前表示されるし、署名もつくもん)おわりのあいさつもなしだ。これで4手間、1日3通として12手間、*365で4380手間削減できる。

春眠なんたらで昼寝してしまった……。ツアリスト? を渋谷駅から東京パブテストチャーチに案内した。思ったより遠かったゾォ。 #優しい世界

親にスマホ教えたらスッゴイ連絡くるよぉ。

だめだ,やることが多すぎる.まず何をやるべきなんだろうか.とりあえず,一番簡単そうなのは,21日の配布資料をつくってしまうことだ.30分(!?)のストーリーがどうなるかはさておき,詳細な資料は配るのだから.そうしてたら,12日の書類のヒントにもなるだろう.

いろいろあったが、今月もハウスミーティングを無事に終えた。

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少なくとも300票は集めたい.コーディングとクリーニングは吉田を10日ぐらい稼働させれば終わるだろうか.6月20日がリミット.いや,それじゃあ全然おわらねえ.この日要旨ださないといけないんだ.

今日は移動が多くてとてもツカレタ。

Directed by Steven Spielberg (2015) “Bridge of Spies”

Amazon Prime で先行配信してたので買ってみた.町山評聞くといろいろとすっきり(https://www.youtube.com/watch?v=AnYn6-88UeU).

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Technology will always win(最後にはいつだってテクノロジーが勝利する)
Intel ex-CEO Andrew Stephen Grove

非常に人生にたいしてポジティブな気持ち。三角錐がある。その2面だけがぼくには見えてる。「許せないやつ」、「かわいそうな自分」。もう一面には「これからどうするか」。ひとつ選べといわれたら答えは決まっている。

そのわりには飲酒量が増えた。シーバスリーガル12年がバカみたいに安かったので買っちゃった。だいたい120mlぐらい飲んでる。メンタルヘルスはまあまあといったところ。考えごとが止まらず眠れない。メール送ったら速攻で返事きた。いいぞ、よい方向に向かっている。未来は明るい。シェアメイトと晩メシを食べた。やはり、大人数は苦手だ。2人だとマジな話しができる。

あー、コインランドリーいこうかなあ。

Apple Key Note (1993)

No!

 Steve Jobs (1995) “The Lost interview”

「ごめん,今酔ってて,自然言語理解できない」ayafuji aya (20160409 02:20)

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